浪川佳代先生
浪川佳代先生

【常任指揮・指導者】

浪川 佳代

Namikawa Kayo

 

石川県金沢市出身。洗足学園音楽大学声楽科を首席で卒業。同大附属オペラ研究所、二期会オペラ研修所マスタークラス修了。石川県芸術インターンシップ在外研修員としてイタリア・ミラノに留学。東京二期会本公演「ワルキューレ」「メリー・ウィドー」他、全国各地で多くのオペラ、オペレッタにてソプラノからメゾソプラノまでの広い役どころを務める。

コンサートでは「第九(ベートーヴェン)」や「レクイエム(ヴェルディ)」他、多くの宗教曲や、「交響曲第2番・復活」「交響曲第4番」「リュッケルトの詩による5つの歌曲」(いずれもマーラー)のソリストとしてオーケストラと共演。

また、旧・東京ニューシティ管弦楽団定期演奏会にて「森のシンフォニー(曽我大介)」、カンタータ「人間をかえせ(大木正夫)」等のソプラノソリストを務める。

2019年フランス・ナント市にて、フランス最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」に出演。

 

子どもの頃から親しんでいた合唱に、高校合唱部の熱血恩師の影響から全身全霊を傾けるようになり、それまで頑張っていたピアノそっちのけで歌の道に進み現在に至る。

ソロ活動と同じ熱量でプロ合唱団でも経験を積み、国内外の著名な指揮者・指導者のもとで合唱愛を更に深めつつ、自身も指導者やボイストレーナーとして合唱の楽しさを伝えることに力を注いでいる。

二期会会員。


金子渚先生
金子渚先生

【常任ピアニスト】

金子 渚

Kaneko Nagisa

 

桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。今までに国内の様々なコンクールに入賞するほか、読売日本交響楽団メンバーとの室内楽共演や、フランス最大級のクラシック音楽の祭典であるラ・フォル・ジュルネへの出演経験などを持つ。 2014、16、19年、ソロリサイタル開催。イタリア国立タルティーニ音楽院にて、オペラ伴奏をシルヴァーノ・ザベオ氏に師事する。食事やファッション、ダンス、環境問題やスポーツなど様々なジャンルとのコラボレーションによるコンサートや、子ども向けの音楽イベントなども数多く企画し、クラシック音楽の認知を広めている。アンサンブルピアニストとして多方面にて活躍中。


【ピアニスト】

岩本健吾先生
岩本健吾先生

岩本 健吾 

Iwamoto Kengo

洗足学園音楽大学作曲コース卒業。東京音楽大学大学院音楽研究科器楽専攻鍵盤楽器領域(伴奏)修了。東京音楽大学非常勤伴奏研究員を務めた。ピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)演奏会員。ピアノを田中明子、服部真由子、山田武彦、菊地裕介、山洞智の各氏に、作曲を久行敏彦に師事。成城ソルフェージュ研究会にてソルフェージュを学ぶ。2020年末、収録・編集・ライヴ配信事業として「FoMクリエイト」を立ち上げ、年間100件にものぼる演奏会やセミナー、コンクール、また音楽分野以外の現場に立ちあっている。

黒木直子先生
黒木直子先生

黒木 直子

Kuroki Naoko

東京音楽大学ピアノ科卒業、同大学研究生チェンバロ科1年修了。ニース国際夏期音楽アカデミーにて、故D.ボールドウィン氏にドイツ・フランス・スペイン歌曲伴奏法を師事。推薦コンサートに出演しディプロマ取得。その後ローマに留学し、教会コンサートや伊・独文化協会主催モーツァルト生誕250周年記念コンサート等に出演し帰国。現在、オペラ公演の音楽スタッフ、コンサートやリサイタルの共演者、またドイツリートコンサート「トロイメライ」を企画するなど、幅広く活動している。


篠田美優先生
篠田美優先生

篠田 美優

Shinoda Miyu

神奈川県出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ専攻卒業。ピアノを玉置善己氏に、作曲を正門憲也氏に師事。第22回日本クラシック音楽コンクール第5位、他多数のコンクールで入賞。2018年、横浜新人オーディションに合格し、みなとみらいホールにて新人演奏会に出演。現在は合唱団や声楽、弦楽器などの伴奏を中心に演奏活動をしている。2019年には「出張ピアノレッスンChez toi(シェトワ)」を立ち上げ、後進の指導にも力を入れている。